ホモ・サピエンスがネアンデルタール人に勝った理由|西原宏夫 Nishihara Hiroo

今日のおすすめの一冊は、エリック・バーカー氏の『残酷すぎる人間法則』(飛鳥新社)です。その中から『人生において本当に重要なものは「人間関係」』という題でブログを書きました。 本書の中に「ホモ・サピエンスがネアンデルタール人に勝った理由」という興味深い文章がありました。 そもそも、人類はなぜ地球上の生物種のボスになりえたのか? いちばん賢かったから? そうではない。 賢かったのはネアンデルタール人のほうだった。彼らの脳(頭蓋内容積)は、私たちより平均で15%大きい。 最近の発見によれば、ネアンデルタール人は火を使用し、音楽を奏で、文化を持ち、洞窟壁画を描いていた。なんと、初期

https://note.com/hiroo117/n/n434b527fd8ea?magazine_key=mf99ee9d02ccd