死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

セピア色の記憶 自由への旅立ち

なにも捨てていない人間は、結局何も与えられていない気がする。
たぶん、キリスト者向けの内容となります。
当時は、家族を捨て、新築された家を、学業まで、とにかくそういう状況だった。
そして得たものは、全てそれ以上のもの。
詳しくは書きませんが、聖書の内容は正しかったと、実体験を通して思っています。


「あばよ・・・」
そう言って20年ほど家を空けたものの、近年、天の計らいで帰郷できたとき、個人路程としてはいろいろありました。弟は兄貴が急に消え、長男の役を押し付けられてきたので、怒りを爆発させ、帰郷直前、父と大乱闘。
父は腕を骨折、包帯でぐるぐる巻き。弟は肋骨を折られ、病院送り。
そんな姿で、父は「よお・・・」
さんざん、その腕で、こっちも泣かされてきたので、複雑な心境でしたが、このときばかりは、親の愛を感じずにはいられませんでした。


その後、弟とも和解。
「あんな強烈な親だから、兄貴が家を出た理由もわかるし、よく一人で生きてきた」と、多少尊敬の目でも見られ、こっちも弟の苦労は想像できるので、それ以上は、男なので、互いの過去は何も言わない。
親父も同じ。「なかなか、やるじゃねえか・・・」くらい。
父、アベル、カイン(たぶん私)の男三匹、その後3人で酒を酌み交わす状況は、当時からは想像もできなかった。
縛りがあるので、酒は飲みませんでしたが・・・


こういう男の世界には、女性は1ミリも入ってこられないので、可愛そうだと思う。
あのまま家にいても、親の制圧下では何の成長もなかったし、真の自由とかけ離れたところの人生に、意味は見出せなかったろう。
実は今でも、人生思うようにいかないことばかりですが、それも含めて、これでいいのかもしれないと思い始めています。障害は、乗り越えたとき、全てが自身の肥やしになっていく。
少し聖書から引用しますと、ルカによる福音書18章29~30でも
イエスは言われた、「よく聞いておくがよい。だれでも神の国のために、家、妻、兄弟、両親、子を捨てた者は、 必ずこの時代ではその幾倍もを受け、また、きたるべき世では永遠の生命を受けるのである」


神の勢力圏でないところに、いつまで留まっていても、一生、その支配から逃れることはできないし、自身の心が納得しない。


キリスト者に対して、ファンからの苦言のような形で言いますと、結局、何も得ていない人間が、なにかを語ったところで、何も響かない。神様を語りたい人間ほど、経験や知識で自身の知った部分だけを拠り所にするから、つい宗教者特有の傲慢さが出てきてしまう。べつにネット界のことを言っているわけではありませんが、サンクも、二代王に目線を合わせると、つい上から目線という具合になりやすい環境で、これはあまりキリスト教的とはいえない。最近は語るに落ちることもあり、深いところは、あまり話したくなくなってしまった心境もありますが、挫けず行きたいと思います。


さて、みなさま
暑い中ご苦労さまです。
国難を前に、艱難辛苦を乗り越え、がんばってまいりましょう。



Binks' Sake (From "One Piece") - Violin Cover - Taylor Davis


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