死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム

これは、どうしても押さえておきたい内容。
洗脳システムとも言え、これを理解し、そのうえで戦後史が見れる方はおよそ正常で、今後ディープステートの罠に掛かることことも少ないと思ってます。


ご存じない方のために、軽く触れておきます。
英語:War Guilt Information Program、略称:WGIP)とは、文芸評論家の江藤淳がその存在を主張した、太平洋戦争(大東亜戦争)終結後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP、以下GHQと略記)による日本占領政策の一環として行われた「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」である。


ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムについて江藤は、その嚆矢である太平洋戦争史という宣伝文書を「日本の「軍国主義者」と「国民」とを対立させようという意図が潜められ、この対立を仮構することによって、実際には日本と連合国、特に日本と米国とのあいだの戦いであった大戦を、現実には存在しなかった「軍国主義者」と「国民」とのあいだの戦いにすり替えようとする底意が秘められている」と分析。
また、「もしこの架空の対立の図式を、現実と錯覚し、あるいは何らかの理由で錯覚したふりをする日本人が出現すれば、CI&Eの「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」は、一応所期の目的を達成したといってよい。つまり、そのとき、日本における伝統的秩序破壊のための、永久革命の図式が成立する。以後日本人が大戦のために傾注した夥しいエネルギーは、二度と再び米国に向けられることなく、もっぱら「軍国主義者」と旧秩序の破壊に向けられるにちがいない」とも指摘している。
 
~ウィキペディア(Wikipedia)より~



すでに洗脳を受けてしまっている方はこの存在そのものまで否定しているため、議論にもなりませんが、そうした現状をみると、WGIPはいちおう完了していることになる。しかし問題は深刻で、これが後に「河野談話」「村山談話」にも繋がり、「慰安婦」や「徴用工」へと話が化けていくことになる。


それにしてもGHQの思想弾圧は徹底的だった。財界、教育界、言論界から全ての知識人を追い出し、取って替わったのがバリバリの社会主義者たち。この時点で日本はもう別の国になってしまったのかもしれないし、今、我々の住む日本社会はこの延長上にある。
ここで問題になってくるのは、こういう社会に浸透した価値観は世代をまたいでしまうということで、戦中以降に生まれた方たちは、頭の柔らかい白紙の状態でこの自虐史観を植え込まれてしまった。その結果その後生まれた団塊の世代にいたっては、とうていこの価値観から抜け出すことはできない。まさに悪魔のリレー。


近年「日の丸、君が代、天皇、靖国神社」、さらには「愛国心」までも否定するというWGIP洗脳世代が現れはじめましたが、もしやここまでは当のGHQでさえ想像していなかったかもしれない。
WGIP信者は親の世代が生きた戦前の日本を全否定するため、全てを軍国主義につなげようとする。GHQが押し付けた「日本国憲法」を賛美し、憲法9条は「世界に誇るべき平和憲法」であると妄信しつづける。
結局この呪縛からはだれも逃れることができないし、反共と思われていた統一教会でさえ今はその餌食になって空中分解に等しい。江利川安江などはWGIPの申し子と言ってもいいくらいだ。


この呪いがどれほど恐ろしいものか書いてみましたが、本気で何かを成そうとするなら、ぜひこれくらいのハードルは乗り越えてほしいもの。
内容的には百田尚樹さんの「日本国紀」を参照させていただきましたが、中国はカンカンに怒っているようす。ということは、この本批判する人って、やっぱり外国人。
かなり遅くなりましたが完読、百田さん、ありがとうございました。



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