死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

中国を斬る

ご心配おかけしました。無事退院となり、あとは自然治癒で自宅療養だそうです。三途の川は拝ませて貰えなかったところを見ると、もう少しやることがあるのかもしれません。気にかけてくださった多くの方に、まずは感謝申し上げたいと思います。


さて、入院中は時間があるため、読書にふけったりで、いろいろ充電することが出来ました。日本はなぜ戦争へ突入していったか、なんで日本はこうも迷走するのか。なんで中国はこうも狡猾なのか。考えることばかりでしたが、そんなところから入ります。


著名な識者からの内容で、ご存じの方もいると思いますが、歴史上、今日に至るまで「中国」という国は存在しませんし、したこともありません。
しいて言えば、「中華思想」が、これに当てはまるかと思いますが、ただしこれは国に非ずで、かといって内容的には合致しており、この国境を持たない国家観が恐るべき本質です。
英訳では「ミドルキングダム」で、共産党政府こそが、世界の中心という思想。
馬渕睦夫さんなど、中国は国ではなく「市場」というような言い方をされていますが、これも正解と言えるでしょう。
日本人が錯覚しているのは、実にこの点であり、日本のように、同じ土地で、一つの歴史が途切れることなく続いていると勘違いしている事。
どこかで留目を刺さないかぎり、国境を持たない怪物は、尖閣も、南沙も、沖縄も、台湾も、いづれ全てが自分のものだと主張し始め、世界全ては仮想国家「中国」ということになるでしょう。
なんせ市場には国境はありませんし、これが怪物の正体。


しかし中共は「中華人民共和国」の略称と強弁するかもしれません。ですが、蒋介石の「中華民国」はどういう扱いなのかという問題は残り、逆に「中華民国」は国として存在し、「ひとつの中国」というマヤカシを受け入れるまで、日本とは国交をもっていた事実の方が浮き彫りになってきます。なんせ「ひとつの中国」どころか、一度も「中華民国」を支配したことはないのに、この勝手なプロパガンダ戦略によって、いかにも同じ国と言わんばかりに、戦略的に組み込もうとしているのは、侵略国家の特性。



だから多くの国は、中華人民共和国を、「中国」と呼ばず、秦(シン)が転訛した「シナ」をもととする呼び方をしており、英語では「チャイナ」、イタリア語では「チーナ」など、むしろ日本や韓国が「中国」に基づいた呼び方をしている方が、世界では例外的。
まず、この違いを認識していくことが、とても重要かと思います。