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中国を斬る3 五千年捏造歴史

新型コロナウイルスをめぐる米中の緊張が続く中、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は25日、自身のツイッターで、「中国には5000年の歴史がある。米国は250年にも満たない」と指摘した。


中国人は自国の歴史を知らないし、まともに学ぶ機会も与えられていない。おそらく知っているのは、党に書き換えられた偽近代史だけ。
勝手に5千年の歴史があると捉えているようだが、それらは全て易姓革命の血の歴史で、今あるのはソ連コミンテルン中国支部から出発した、それまでの歴史全てを否定し抹殺した、70年という、百年にも満たない粛清の党歴史だけ。
彼らにとっての歴史なんて、一銭の金儲けにもならないし、都合よく書き換えればいいだけのもの。正義や真実に、誠実に向き合える国家体質でもない。


例えば、中国共産党は中華民国時代を徹底的に否定する。
小学校の教科書では、辛亥革命のすぐあとに、いきなり「中国共産党の成立」となり、それ以降は、すべて共産党政府の視点。
だから、これで学んだ人民は、清王朝のあとに中華民国があったこと自体、知らないし、しかも、中共が抗日戦争に勝利したことになってしまっている。
実際は、日本軍が共産党軍と戦争したことなど一度もなく(一部局面に参加しただけ)、あくまで日本が闘ったのは「国民党軍」であり、最終的に共産党が奸計により国民党軍を追い落として大陸を陣取ってしまっただけのこと。日本の戦争責任など、どこにもない。


それに、モンゴルに支配されてた時代も「中国史」らしいし、挙句にはチンギス・ハーンも自国の英雄として仕立てられ、実は中国人だったと書き換えてる始末。
どう考えても中国史でなく、「モンゴル史」の一部だと思うが、もう何が真実か、まったく見えてこない。
そもそも5千年かどうかも疑わしいし、異民族が侵入したり、されたり、大虐殺を繰り返してきた中華の大地で、こういうの5千年の歴史というのだろうか。


お借りします。

※石平さんの本を参考にさせていただきました。