死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

まだ沈まない北と中国

以前、触れましたが、数年前、太田洪量さん (国際勝共連合元会長)が講演に来られたときの内容が、非常に気になってまして、あれこれ引用しながら書いてみたいと思います。


つまり、共産主義という悪魔は7数を越えられないという講演内容で、よって、プー(キンペー)も終了していくようなことを話されていました。
このときは、年数のことより、中国共産党中央軍事委員会の彼は毛沢東から数えて6代目主席だったので、7数を越えられないという話だったと思いますが、ところが、その後、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で、国家主席の任期規定を撤廃するという憲法改正が採択され、とんでもない反則技を繰り出してきました。
つまり、永遠に6代目が続くという、凄技。こんなのありかよ。


年数に関しての考察は、以下、2018年1月15日号の思想新聞より引用したいと思います。


当連合創設者の歴史観 「共産主義は70年を超えられない」
 ここで故・文鮮明総裁のある発言を引用したい。「共産主義は70数を超えられない」というものだ。1985年の発言で、当時はソ連の全盛期だったから誰も賛同するものはいなかった。ただシカゴ大学のモートン・カプラン教授がこの発言をもとに、「ソ連共産帝国の崩壊」を発表した(世界平和教授アカデミー主催「世界科学者会議」)。
ベルリンの壁が崩壊したのはそれからわずか4年後、ソ連が崩壊したのは6年後である。ソ連建国から69年目で、まさに文総裁の「予言」が的中したのである。


 この予言が北朝鮮にも該当すると考えれば、建国70年目は今年の9月9日だから、それまでに崩壊するということになる。文総裁は他界しているから、そう考えるべきかどうかを確認する術はないが、現実はあたかもその通りに動いているかのようだ。
~引用おわり~


いや、残念ながら、まだその通りに動いていない気がする。


中華人民共和国の建国は、1949年10月1日とすれば、+70で2019年までに崩壊予定。
朝鮮民主主義人民共和国の建国は1948年9月9日なので、こちらは、2018年までに崩壊予定。ところが、今はすでに10月。文中にもあるように、北朝鮮崩壊予定は今年9月なのに、おかしい、まだ滅びてないぜよ。むしろ、ますます健なり。
ある方は、例の「南北統一宣言」を、無理やり、北朝鮮の共産主義放棄宣言と位置づける考察をされてましたが、自分には、どうしても北の赤化統一にしか見えない。
でも、やはりこれが、裏技ということだったのか。
中国も、さらなる裏技を用意しているに違いない。


講演当時の太田さんは、あえて人を安心させるためだったのかもしれませんが、座して待っても大丈夫のようなことを、語られてましたが、蛇はいろんな裏技を駆使して、延長させてる気がする。
滅んだ後、さらにパワーアップして復活というオチなら、とても笑えない。