日韓トンネル|甲太郎|note

◆1917年、日本陸軍が初めて議論を開始 まず、韓日海底トンネル議論の歴史を振り返ってみると、日本で先に始まったのは間違いない。韓国交通研究院と釜山発展研究院(現・釜山研究院)などの資料を調べると、韓日海底トンネルは日帝強占期である1917年日本陸軍参謀本部の対馬トンネル建設議論まで遡る。 続いて1935年内務省土木国道路課で自動車が行き来する道路トンネル(工事期間25年)として計画し、38年には「朝鮮海峡鉄道トンネル計画」として具体化される。当時の議論は韓半島(朝鮮半島)を経て中国など大陸に進出するための政治・軍事的次元で進められた側面が大きい。 再び浮上したのは1980年代だ。匿

https://note.com/armor_tarou/n/n2c23a2857ae9