韓国のナンチャッテ時代劇 - 井沢満ブログ

かつて飼い犬仲間のご近所の方で、「韓流時代劇を見て、韓国の歴史を学ぶ」とおっしゃる方がいらして、苦笑しつつ韓流時代劇の嘘をお話したことがありますが一番ウケたのが「嘗糞」の話だったという・・・・。それも困ったことでしたが。嘘というより、願望に基づくファンタジーと優しく言ってあげてもよいのですが。日本でも時代劇に出てくるお歯黒であるべき既婚女性が白い歯をしているなど、必ずしも現実には則していませんし、フィクションである時代劇に殊更、文句を言う気もないのですがただ、日本の時代劇のように最小限のリアリティは守っての「時代考証」は韓国にはありません。そこを心得て見て欲しいのです。「霜花店」は、韓国実在の王の臣下の男への恋情を描いた作品です。監督が詩を書かれる人だけあって、美意識の高い時代劇でした。黒装束の忍者たちが...韓国のナンチャッテ時代劇

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