死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

薔薇を買う女、山東昭子

山東昭子は愛国者である。
私が知っている山東は、まだ女優時代であった。
円谷の最高傑作、早すぎた名作とも言われたTVドラマ「マイティ・ジャック」
その第3話「燃えるバラ」で、山東はQの女スパイ「バラを買う女」として登場するが、なぜか、これが私の彼女に対するイメージでした。ほんと、すまんことです。
だが、ここに来て、日本国民としての本領を発揮しているではないか。


1974年、田中角栄に口説かれ、参院選に自民党公認で出馬、初当選。
今年7月の参院選で当選8回を数え、今では参院議長。
以下、夕刊フジ / 2019年11月1日 より、抜粋させていただきます。
 

文議長は11月4日に国会内で開かれるG20(20カ国・地域)国会議長会議に出席するため来日予定だが、今年2月、許しがたい発言を連発して、多くの日本国民を激怒させた。


米ブルームバーグ通信のインタビューで、昭和天皇を「戦争犯罪者だ」と事実誤認も甚だしい暴言を吐き、譲位前の上皇さまを「戦争犯罪の主犯の息子だ」と発言。さらに、「慰安婦問題の解決には、天皇の謝罪が必要だ」と言い放ったのだ。


 日本側は厳重に抗議し、発言の即時撤回を要求したが、文議長は「私に謝罪しろとは何事か! 盗っ人たけだけしい」と逆ギレした。永久に「日本入国禁止」にしてもいいぐらいの人物といえる。


 山東氏は、国会議長会議のホストという大役を務める。文議長を招待しないわけにいかないが、「国権の最高機関」のトップとして、決然とした姿勢を見せていた。

 南官杓(ナム・グァンピョ)駐日韓国大使が9月下旬、参院議長就任への祝意を述べるために議長公邸に来た際、文議長への招待状を手渡した一方で、次のように厳命していた。


 「文議長の発言は甚だしく無礼だ。受け入れられない。自分の発言が招いた現状をどう打開するのか、聞かせてほしい」

 南大使は「本国に伝える」としたと答えるのが、やっとだった。

 山東氏はさらに、文議長が正式な謝罪と発言撤回がなければ「個別会談するつもりはない」という書簡も送っていたことになる。


 昭和天皇の写真をバーナーで焼き、灰を足で踏みつける映像作品の公開を認めた某県知事など、足元に及ばないほどの愛国者といえる。


言うべきことを言い、自分のやるべき仕事をやっている。
どうやら今は、MJの隊員として働いているようだ。応援していきたい。


ところで(故)円谷英二の原点は、やはり「ハワイ・マレー沖海戦」で、これを知っている人は、今では少ないかもしれないが、真珠湾攻撃のあまりにリアルな特撮描写に、当時、GHQも本物の記録映像と思い込み、検閲に引っかかったそうだ。
戦時中には国策映画の制作に加わって、戦後GHQから公職追放処分を受けたりと、苦しい道を歩まれている。
現在では、ゴジラやウルトラマンのイメージが強くなってしまった氏だが、知る人からすれば、どう考えても、ここが原点であり、その正当な流れの中で行き着いたのが、この「マイティ・ジャック」という作品。
もう令和の時代では、語られることもないのか、やはり寂しい。


マイティジャックとは、近代科学の粋を凝らして建造された万能戦艦・マイティ号(MJ号)に乗り込んで、科学時代の悪「Q」から現代社会を防衛する11人の勇者たちの物語である。



マイティジャックOP full


富田勲さんの楽曲は、本当に重厚で美しく、作品をさらに輝かせている。
正直、この作品を知らない人がいるなら、とても可哀そうだと思っているくらいだ。


マイティジャック「薔薇を買う女」より