死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

昆虫任侠伝:みつばち「ハッチ」 ~血統を守るために戦うオスたち~

ミツバチの血統の話をご存じでしょうか。


彼らは一匹の女王のために戦います。危機あらば、オスは身を捨て、まるでサムライのように戦います。これは生存のための本能です。
本能的に、血統を残すことが、生きることと知っています。


ところで、真社会性昆虫のハチやアリは、自らの子供ではなく、女王バチや女王アリが生んだ子供を育てようとします。
なぜ自らの子供を生み育てようとしないのか。その理由を利己的遺伝子論では、血縁度という考え方で説明をしています。以下のサイトはとても分かりやすいので参照してください。



「血縁度」の考え方からすると、オスは遺伝子的に女王から全てを受け継いでいません。これを知ると、自分の娘よりも姉妹の方が血縁度が高い結果になったりもします。だから彼らにとって、自分以外のこれ(血統)を守ることこそ、即ち生存なのです。
オスは本能として、これを知っています。娘、姉妹、あるいは全てのメスを守ることが、自分の死より重要な優先事項となるのです。
もちろん昆虫と哺乳類、さらには人間とでは、内容は全く違ってきますが、「血統を守る」という意味では、全く同じです。


ここから学ぶことがあるので、血統の観点から簡単に人間世界にも触れておきます。
日本の皇室の問題。
天皇はすべて神武天皇の男系血筋であり、直系はY染色体を持つ男系でしかありえません。女性宮家創設など、もってのほか。明らかに皇室解体を目論む左翼の謀略であり、今後こういう観点からも、識者は見抜いていかねばならない。
驚くべきことに、遺伝学など知らぬ先人は、これを本能的に熟知していた。


そして統一教会も、皇室問題と似た側面があると言えるでしょう。
男系を否定する女王の誕生とフェミニズムの台頭。左派が完全に中枢を掌握し、教理も思想も崩壊、先んじて悪の道を行くこととなってしまった。
これに気づいた少数のサムライは、教会を脱会。日本と世界を救うため、ある意味神側の血統を守るため、以降トランプを全面支持していくこととなる。
余談ですが、奇知外tomyくんは、イエズス会側なので、この話が全く分からない。


以下は杉田水脈さんの関連。
ここではLGBTの方が杉田さんを援護しています。納得です。

……解りやすいのは、ミツバチのコロニーだろうね。

働きバチは自らの子孫を残さない。それは女王バチの役目。


つまり、「同性愛は生物学的に異端である」というデマは、本の記述の前半部を切り取ったもの。メディアと手法が同じ。折角だから、現在の生物学での考え方を説明しておくね♪

環境に適応して、自らの子孫を繁栄させられる度合いを、学問の世界では「適応度」という指数で表すんだけど。その適応度には、大きく分けて二種類があるのよ。


 個体適応度……直系の子孫をどれだけ残せるか

 包括適応度……傍系の子孫をどれだけ残せるか


……個体適応度は、説明の必要がないわよね。


子・孫といった、自分の遺伝子を直接受け継ぐ子孫。

それに対して、包括適応度。早い話が、甥っ子や姪っ子よ。

兄弟姉妹、イトコにハトコ。自分と共通の遺伝子を持つ親族。

自分に何かあっても、家族や親戚が生き延びて子孫を残せば、結果的に、自分(と共通)の遺伝子が後の世代に伝わるでしょ?

実際、甥や姪が可愛くて仕方ない、という同性愛者の話を耳にする。

そして、ここからは、生物学(自然科学)というより、社会科学の話だけど。適応度の概念を土台に解釈を広げれば、新たな視点でこの言葉と向き合える。