死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

連なり合うも多生の縁

袖振り合うも多生の縁
ことわざ辞典によれば、「知らない人とたまたま道で袖が触れ合うようなちょっとしたことも、前世からの深い因縁であるということ」
人との縁はすべて単なる偶然ではなく、深い因縁によって起こるものだから、どんな出会いも大切にしなければならないという仏教的な教えに基づく。
 「多生」とは、六道を輪廻して何度も生まれ変わるという意味。
 「多生の縁」は、前世で結ばれた因縁のこと。


以前、メタ認知という言葉に少し触れましたが、個人もそうなのですが、外側から、わが組織は、どのように見られているか、ある程度は知っておく必要もあるのではないかと思ってます。


全体的に、どう認識されているか知りませんが、家庭連合の前身、統一教会は、文鮮明氏によって発足され、それとは別に1968年、政治団体として国際勝共連合が発足されます。
ここは、ある意味、別の歴史を辿っていくこととなります。
使命としては、現在、世界平和連合に引き継がれているといっていいと思いますが、初代会長は久保木先生であるがゆえ、当時、教団とは完全にリンクし、名誉会長に笹川良一氏、立ち上げ時、顧問のような形で、児玉誉士夫・岸信介らも名が連なったようで、教団自体も、当時、そういう使命がありました。とりわけ岸さんとは縁があるわけです。私はこの流れの中で生き、諸先輩方や政治家とも、接点を持って生きてきたのでした。


それにしても、ネットサーフィンしてて気づいたのですが、案外この歴史を、なまじ知っているがゆえに、今なお、その延長で考える一般の人が多いです。家庭連合下部組織としての位置づけから、様々な解釈と、想像たくましい陰謀論じみた解説者まで、幅広く存在することに。
幹部ではありませんが、関係者でしたので、外向きに一応言っておきます。
情報収集不足、あるいは、情報元が有田芳生などのアホ情報。


例えば、陰謀論を信じてしまった方は、思考の延長で、小池新党も、家庭連合の息のかかった団体として認識されてしまっている。元ネタは、勝共連合の元トップ笹川良一の一族、笹川堯は小池を知事選で支持、なんてところからの始まりのようですが、想像たくましすぎ。
公明党などとは違って、そもそも信条も宗教も、出自の違う政治家たちが、いち宗教団体の意のままに動くなんて、常識としてもありえない。さらに言えることは、政治家の皆さんにとって、教団が分裂しようがどうなろうが、そんなこと「よーわからん」です。難解なお家事情をかかえた教団なんかとは関わりたくない方がほとんどでしょう。


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