死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

オマージュ神拳 川内康範先生に捧ぐ

年明け早々やらかしてくれた芸人、ウーマン村本。同じく、この時期、無知芸人の稿を挙げていたので、同感しました。
それはともかく、私は元々ある故人の願いを展開せんが為にブログ開設したもので、いたるところに先生の片鱗を散りばめさせてあります。
ブログ自体が「北斗神拳」ならぬ「オマージュ神拳」でもあり、先生へのレクイエムのつもりでした。先生とは川内康範先生のこと。杉田議員と同じ師を仰いでいたかな。


杉田議員のブログをチェックしていたら、気になる記事が目に留まったので、思うところを書いてみたいと思います。


衆議院議員 杉田水脈(すぎたみお)公式webサイト
2018年01月05日 ブログより

Facebookやツィッターなどで某芸人さんの発言が取り上げられていますが、私はこれが今現在の30代の日本の若者の感覚なのかな。と改めて感じました。彼の発言に共感する同年代のコメントも多く見受けられます。そういう教育を受けてそういう情報で育って来たのだなと。彼が悪いわけではありません。

「最後に一番大事なのは命」


でもその命を投げ出して日本を守ってくださった方々がいたから、今の私たちの命がある。彼のような若者にこのことを伝えることを怠ってきた我々の責任でもあります。左翼の方々は自分の考えを広げるのが上手いです。なので、我々はもっともっと努力をしないといけない。


今、我々がやることは彼を叩くことではなく、「日本人として命よりも大事なものはなにか?」を丁寧に若い人達に伝えて行くことだと思います。

因みに仮面ライダーやレインボーマンは「自分の命」を守るために戦っているのではありません。では、何のために戦っているのか?それを考えてもらうのも1つの手かもしれません。


つくづく、川内康範先生の子供向け番組をリアルタイムで見ることが出来た子供時代がどれだけ貴重だったか、思い知らされます。先生のような仕事をする日本人がもっと増えなければと感じます。

「正論の反論は退屈」と言われも諦めずに。



川内先生は戦後、戦没者の慰霊のため、英霊の遺骨を探し、全て自費を投げ打って、回収にあたった尊い方。感銘を受けた大物政治家から支援の話があるも、政治利用されることを嫌い全てお断り。日本人抑留者の帰国運動なども行って政財界との関わりを持ち、福田赳夫の秘書を務め、鈴木善幸、竹下登の指南役でもあったようです。


ご存知ない方は、「月光仮面」の原作者と言ったほうが、有名かもしれませんね。
キャッチフレーズは「憎むな、殺すな、赦しましょう」で、善悪区別なく誰にでも降り注ぐ月光を象徴した月光菩薩をモデルとしています。


「借無上道」
無償の愛こそがこの世で最も尊いという仏教の教えが発露された作品。
つづく「七色仮面」や「アラーの使者」
70年代に入ってからは「レインボーマン」や「コンドールマン」の原作を手がけ、TVを通じ、次を担う若き世代に、愛の教えを伝道してきました。
実家がお寺のせいもあって、その作品世界は仏の教えが色濃く反映されています。



そして先生は、2009年4月6日に他界されました。
作詞家、脚本家など、多方面にて活躍され、その作品群は、どれだけ多くの人々の心を捕らえたか。TVという、世俗文化の中にあって、極めてメッセージ性の強い、しかも「人類愛」「救世」といった高尚なテーマを盛り込んでいった先生の独特の世界観は、他の追随を許さない、光輝きを感じざるをえません。心より、ご冥福をお祈りいたします。




※画像お借りします。