死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

桜田淳子 激闘編

姫の姿をTVニュースで拝見しました。ミニコンサートが開かれたようで、しかしマスコミは彼女が登場してくると、やたら霊感商法という単語を絡めてくるので、いちファンとして、その件も含め軽く触れていきたいと思います。


もう十数年前になりますが、岐阜の高山で講演があったので、追っかけ根性丸出しで参加してまいりましたが、未だオーラは消えずといったところ。そして、講演内容を聞いて、なんとなくその理由も分かってきました。とにかく芸能人としては珍しく精神性が高く、大戦での尊い犠牲、崇高な精神で散っていった英霊に対する気遣いは半端なく、老若男女、誰からも好かれるはずだと思ったものです。ですが逆に左翼が見逃すはずがなく、かつて統一教会への入信が知れるや否や、それを機にマスコミは総攻撃。どういう経緯で彼女が教会への入信に至ったかは知りませんが、当時、広告塔のような立場に立たされてしまった為、あること無いことの攻撃材料で振り回され、とても可哀想でした。


当時、垣間見た光景を書きますと、彼女は教会系化粧品会社の広告塔のような存在で、壷などを販売する組織体などとは全くの無縁。もしかしたら、そういう販売組織すら知らなかった可能性もある。とはいえ、そういう流れの中で批判も受けざるを得ない立場になり、不動の姿を見せながら対応、何が彼女をそこまで強くしているかを考えてしまう。


ここで、そもそも「霊感商法」って何ということですが、当時の私は左巻きと取っ組みあうこと以外にほとんど関心が無かったので、知識や見聞も少なく、あくまで個人的感想として書きますが、いわゆる詐欺商法などと同列で扱われていることには注意喚起したいと思います。


詐欺というのは、もともと計画的に相手を騙し、邪まに利益を貪る行為になりますが、この「壷などを売る」行為そのものは、べつに法律に抵触しているわけでもなく、仮に暴利と思えるような金額が弾き出されていたとしても、普通であれば詐欺としてではなく、単に商売として成り立つかどうかの話で、逆に売り手が何らかの付加価値を与え、買い手が納得づくの話であるなら、商売としては成り立つと思ってます(実際は、かなり手の込んだ加工が施されており、加工業者のことを考えると、それほど暴利というわけでもありません)。
問題は詐欺かどうかという点であり、つまり、この件での売り手である教会員は、様々な理由で、いわゆる信仰心からくる付加価値を拠り所に販売したと思われます。
もちろん、これを洗脳と呼ぶ人もいますが、少なくとも詐欺をする意図ではなく、詐欺とは真逆のベクトルが存在し、騙す発想などとは無縁だった人たちを知るがゆえ、問題の深さを痛感します。
商売なんてそんなもんで、「落ちてる石ころでも売れるよ」と、ある一流の営業マンから聞いたことがあります。石ころに価値を与える悪魔「ユダヤの商法」の方が、よっぽど問題。


それで、なにが問題だったかというと、表面的には、売り手が強引すぎたとか、知りもしない霊界のことを持ち出しすぎた、あるいは金額の問題を挙げる人がいるかもしれませんが、もちろんそのレベルでは、他にも山ほど原因があると感じますし、売り手の落ち度という意味では、やはり裁かれるべきでしょう。
ただ、これ本当にやっかいな問題が根幹にありまして、これ以上書きませんが、要はそこに価値を見出せなかった人が後になって後悔し訴訟に発展。最終組織体の教会に飛び火なのですが、イケナイ人たちが信奉する唯物論的価値観との凄まじい対立が存在しているのです。そして、その火が姫に襲い掛かるという、なんとも悲劇が待ちうけるのでした。


価値がないと思えば、買わなきゃいいだけなのに・・・とも思いましたが、後の祭り。
被害者と認識した人たちが駆け込んだ先はコテコテの左翼軍団で、おいしいネタを与えてしまったため彼らは大喜びし、ここぞとばかりに社会問題化。
模倣犯のような存在が、本当の詐欺による霊感商法を行った事件もあった記憶がありますので、たぶんそれも一まとめにされ後押した感もある。なんせ駆け込み先の面子を見れば、だいだい裏の仕組みが判明してくる。左翼弁護士など、ほぼショッカー軍団。おまけにTBSなどマスゴミも加わって、姫は一人応戦という構図が展開するのでした。


姫には芸能人ならではの、いろんな繋がりがあります。
高倉健であったり、例えば遠藤周作。この交友で、遠藤は統一教会を好意的に紹介したため、左翼が危機感をもってネガティブキャンペーンに走っていったという想像もできる。
まあ、こんな難しいことは放っておいて、根っからのファンには姫を正統に再評価してほしいと思う今日この頃でした。



桜田淳子 はじめての出来事 by jama