死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

「文先生の講話」に寄せて

最近分かってきたことがあります。情報というのは体系的に捉えないと、全く別の方向へ向かってしまい、部分的に抽出しただけでは真実からもかけ離れていくということ。サンプルもいろいろ集まってきたようなので、統一教を絡めて、少し書いてみたいと思います。


前稿で、ハングルの起源に触れましたが、その流れで考えていきます。統一教の創始者・文鮮明氏は、こよなくハングルを愛し、これが天国では公用語のようなことも話されていた気がするのですが、私は違うと思います。そのことだけではありません。文氏の認可した原理の「再臨論」はもう無茶苦茶で、いわゆる「主の路程」とされる特に前半部分のことですが、師観さんも指摘されている通り、おびただしい虚偽で満ち溢れている。


それどころではない、以下のサイトを参照なさってくだされば分かりますが、青年期までくらいは、はっきり言って文氏はほとんどテロリストにしか思えない。
イサクさま、師観さま、抜粋させて頂きます。


ドクトは今、韓国の物です。次は九州です。
  日本は韓国に九州を捧げないといけません。それが原理です。


日本は本州の半分を韓国の領土としなければいけません。
  日本が韓国を半分にしたのです。
  韓国が分かれたのは日本に責任があるのです。
  だから日本は半分にされないといけないのです。
  それが原理です。それが蕩減です。それが摂理です。


『文先生にとって日本の国は最初の怨讐の国でした。日本の(皇居の)二重橋を自分の手で破壊してしまおうと思いました。裕仁天皇を私が暗殺しようと決心したんです。自分の国(韓国)を愛さない人は、世界を愛することができません。』
(第40回真の万物の日のみ言葉 2002年6月11日 清平修練院)


『(日本を)殴って捕まえるか、どのようにするか。(日本は)怨讐中の怨讐であるために二重橋宮殿(皇居)を私の手で爆破しようとしたのです。裕仁(※ここは呼び捨て)を私の手で処理するのだと思った人です。
しかし神様の心情を見る時、怨讐を愛しなさいと言うのです。二重橋の前を通る度に「奴の二重橋がいつ破壊されるか見てろ」と思いました。』
(「文鮮明先生み言葉選集」402巻より)


おいおい無茶苦茶だ。私がこの時代に出会っていたら、殺し合いが始まっていたかもしれない。とりあえず冷静にお願いします。
お二方の書く内容にはかなり同感しておりまして、以上を踏まえて気になるところを個人的にピックアップします。


  1. 北朝鮮で受けた拷問を「日本人にされた・・・」と語っていたのではないかという疑惑。イサクさんの言うように、時代考証を丁寧に重ねれば、絶対日本人ではない。
  2. 北から南下する時の「文先生が朴青年を背負い海を渡る」写真の件。これははっきり言えます。耳が違う。人間の顔はどんなに整形しようが、耳まではしないので、個人が特定できる。確実に文氏ではない。
  3. 天皇暗殺未遂の件。思い込みも甚だしい。単なるテロリスト。
  4. 一休さんのようなトンチで主人から瓜を奪う件。両班に許された特権(当時の韓国では普通)を持つ家庭環境だが、日本人には傲慢な両班少年にしか見えない。
  5. 「日本は本州の半分を韓国の領土としなければいけません」なんて、日本人を排除して語られた内容は、今でもゾッとする。


これ読んだ日本人はどう反応するだろうか。普通、サヨナラですよね。文氏は自身を詐欺師だと言ってましたが、本当です。
5番に関しては日本人を排除してとあるので、当初、深読みして、当時の韓国人のレベルを考えて、それに合わせて国民意識を鼓舞する内容に転換したのだろうかとも考えましたが、どうもそんなレベルではなさそう。
個人的見解を申し上げますと、思い込みの激しい両班少年が、完全にDSコントロールの下、捏造歴史観に振り回され、成長と共に日本人を巻き込んでいったようにしか思えない。


ただ、よくよく考えて欲しいのは、普通こうした少年が大人になっていく先は、例えば文在寅のような大物左翼に成長するはずなのに、そうはなっていないという矛盾。若き日に天の召命を受けたとされていますが、そうなのか?
おそらく文氏は、その辺りから少しずつ悟られていったのではないかと思ってます。


前稿のハングルの件を重ね合わせて言えば、ハングルを操っている時点で、すでに文氏は日本人が育てたようなもの。根っこを辿れば福沢諭吉で、DS(ディープステート)への日本が生み出した最終兵器と言えなくもない。そして信徒が在日左翼と対立してきた時点で、確実に自身の生き方を転換させ、神に捧げていったことが推測できる。要は未来志向なのだ。
過去はどうあれ、私は現実しか見ない。天皇暗殺未遂男が、普通、憲法改正やスパイ防止法なんてやらないですよ。
そして7男、亨進を見ればさらに理解できる。本当に日本をシナに渡そうとしているなら、必ずソロスと手を組む方向に走るはずだが、なぜか結果は真逆。母国の韓国を敵視し、安倍氏を応援するスタンスを取ってきた。ただし、先代同様、2代王も完璧ではない。江利川を使用して慰安婦謝罪の原因をつくるなど、DS側の歴史観に操られている部分はある。
少し内情を暴露しましたが、信徒以外の一般の方も注意したほうがいいと思って書きました。表層の左翼情報に踊らされていると、真相を知ったとき何も言えなくなる。
すでに悪魔の芽は、戦前から撒かれ、日本はもがき続けてきただけ。仮に文氏が悪魔としても、その結実が7男に引き継がれているのは確か。その彼がどんな行動をしているか研究すれば、逆に先代の意思が分かってくる。この日本の最終兵器とも思える人物を潰したら、日本はシナの奴隷となる道が近い。


こうして、かつて文氏も洗脳は受けていたと思ってますが、我々も同じように洗脳はうけているので、誰も逃れられないし非難もできない。そのうえで7男が立ち、悪の中枢を見据えているというのであれば、考えさせられるところ。


さて、どちらに賭けるか。藤虎も麦の目に一点張りだった。
自分も山師の家系なのでよくわかる。おかげで幼少から散々な目に合ってきた。勝負は賭けた分しか返ってこない。賭けを放棄した奴もいる。反対側に賭けた奴もいる。両方にライフ半分ずつ賭けた奴もいる。賭けるダイスが無ければ何も得まいが今はある。言っときますが、半分ずつ賭けた奴は、共産主義では真っ先に処刑するそうだ。両方得ようなんてそんな都合のいい話はない。コウモリみたいな奴は、いつ裏切るか知れないから信用しないそうだ。実際の話です。


私は文氏が悪党だなんて最初から織り込みずみで、なにを今さらと思っている。現在もこんな状況だし、とても正義の味方なんかには思えない。だが、原因はもっと深いところにあるのも同時に知っているので、文氏一人に責任を被せるわけにはいかない。
どのみち朝鮮人にとっては、どっちかの道を選ぶしかなかったのは想像できる。両班という名の中国人に一生朝鮮奴隷として仕えるか、天の選民、日本人として自由を得るか。文氏の前半はそうでもなかったが、後半は確実に後者を選び、生き抜いたと思う。だが韓国と在日朝鮮は両方の良いとこ取りをしようとして、逆に追い詰められている。そんな甘いこと許されるはずがない。
最近では藤虎が一介の海賊に賭けたがる気持ちがよくわかってきた。
こっちは亨の目に一点張で行くよ。自分も不器用なもんで・・・