死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

コンドールマン VS 拝金ユダヤのモンスター軍団

川内先生の作品を、少し考察してみたいと思います。
先生の関わる作品というのは、一種独特というか、宗教色の濃いものがかなり見受けられ、そのため、強いメッセージ性(愛)を感じるものが、ほとんどです。
だから、子供向けではあるのですが、泥臭い大人の世界を描いていて、むしろ、当の大人が見た方が、身に沁みる部分もあります。
「レインボーマン」では、般若心経から、「阿耨多羅三藐三菩提」
「コンドールマン」では 観音経から、「世尊妙相具諸鬼難悪人逐」などの文言まで。


セリフの言い回しも、七色仮面では、依頼主の婦人が探偵事務所で「内縁の夫のことで・・・」とか言うのですが、ハナタレ小僧どもは「ナイエンノオット???」という具合になり、レインボーマンでは、魔女アイスリーが撃破されたあとに、殺し屋ジェノバードが御多福会の幹部に報告する場面があるのですが、「前任者は、戦線離脱、もしくは殉職したもよう・・・」
こんな感じのセリフに、同じくガキどもは「ジュンショク???」と、理解不能になり、当時、未知の言葉に大人の世界を感じるのでした。


そして、コンドールマンでは、設定は仮想世界ながら、現実の裏世界を描いており、子供向けと称しながら、これもかなり大人のほうが楽しめ、作り手も楽しんで仕事しているのが窺える。
「われらモンスター一族は、日本の政治をも動かしているのだ」の言葉が物語るように、
金満商事という会社社長であったり、政権を担当する大臣であったり、様々な姿で、深く我々の生活に入り込んでいる。
では、中盤クライマックス
大臣が記者会見場でインタビューを受けている最中、コンドールマンが乱入。
コンドールアイによって正体を暴かれ、モニター越しに国民は驚愕、会場は大乱闘に。


ゼニクレージー「命だけは助けてくれ、ゼニならやる・・・」
コンドールマン「お金で、正義や人の心が買えると思うのか」
ゼニクレージー「買えるとも、人間は欲の皮を被った獣よ、ゼニで買えないものはない」


すげ~説得力、半端ね~~~
この言葉に、どれだけ多くの人間が、今なおモンスターの軍門に下っているか。
ともあれ、大臣がゼニクレージーであることが暴かれ、TV中継で国民に周知されてしまったため、計画は大敗。
時の政権は内閣総辞職へ追い込まれ、翌朝の新聞には「解散総選挙」の文字が。


俳優さん、覚悟の顔出し、ゼニクレージーとはこんなです。知る限り、これ以上のインパクトを持った怪人の類は存在しない。しかし、これとて、幹部級のモンスターではなく、極東担当司令官に無心するなど、お金に対する執着は半端ない。
笑ってはいけない、我々は今なお、グローバリストが作ったそういう世界で生きているのだし、この闘いは、今なお、この現実世界で続いているということをお忘れなく。
こうした時代を終焉させるべく、イエス・キリストをはじめ、幾多の義人聖人が送りこまれてきている中、我々は何をすべきか考えてほしいと思うのでした。