死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

失われた伝説(ゆめ)を求めて ~ポストアポカリプス・モスピーダ~

なにか心に響くものがあって、とても好きなアニメ「機甲創世記モスピーダ」


このドラマは、すでに地球が異星人に侵略されたところから始まる異色作で、「ポストアポカリプス」の、日本での草分け的存在だと思います。
話は地球奪還作戦を軸に、主人公たちが、その作戦の要となるレフレックスポイントを目指して旅する、ロードムービー的な内容。タツノコならではの、まったり感と、アメリカンな雰囲気が、ガンダムのように難しくならず、いい味を出している。


まず、この設定ですが、今の日本に酷似するものがある。
我々は今、侵略者たちから、日本奪還作戦を展開中。
この作品に接すると、なぜか乾いていた20代くらいの自分を想起してしまう。
当時の時代背景は、尾崎豊といったところ。
そして、特に響くのは、この歌詞。やられてしまった。
アンディさん、ありがとう。


蒼いナイフに集めた Moonlight
行き場失くしたお前を 反射す十字架
いまは刻んだ夢を道づれにして
旅に出るがいいさ


自分はどうもアメリカ的なのか、マクロスなんかより、こういったドライな奴の方が好きで、一応マクロスも知っているが、あまり興味は湧かなかった。
タイトルはたしか、モトクロス+スピードで「モスピーダ」だったと思う。パワードスーツにもなるこのバイクは、男のロマンが詰まっている。


「アポカリプス」とは・「アポカリプス」の意味


「アポカリプス」はキリスト教で頻出する用語で、黙示あるいは天啓を意味している。歴史上この言葉が最初に現れたのは、新約聖書だと言われている。新約聖書の外典の1つにヨハネの黙示録と言う名前の書物があり、ここに出てくるギリシャ語の黙示という言葉を英語に翻訳したのが「アポカリプス」である。天啓と訳すことができる通り、神様の導きや伝言というのがもともとの「アポカリプス」の使われ方だ。ヨハネの黙示録が書かれたのは西暦80年頃で、キリスト教徒はローマ帝国の支配下にあった。ローマは多神教を奉じていたので一神教であるキリスト教徒は折り合いが悪く、キリスト教徒は迫害を受けていた。厳しい環境にあったキリスト教徒を励ますためにヨハネの黙示録は書かれているので、天啓の内容はキリスト教の最終的な勝利と信者の救済である。

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ポストアポカリプスとは黙示録の後という意味の言葉で、フィクションで人気のジャンルの1つである。似た言葉にディストピアというものがある。


「アポカリプス」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

~「機甲創世記 モスピーダ」より~


日本では、あまり人気が出なかったものの、ある経緯で、アメリカでは大人気となったこの作品。気になる方は、リンク先の動画などで確認してください。
大雑把に言えば、これはタツノコプロがアメリカの会社(ハーモニーゴールドUSA)とライセンス契約したことに端を発します。その後、ややこしい経緯を辿ることになりますが、とにかくアメリカキッズには刺さってしまった。
特にモスピーダは、アメリカ人に合っていたようだ。まだドラゴンボールさえ知らないアメリカ人オタクらの間で大ヒット。その後ヨーロッパにも輸出され、日本での不人気とは裏腹に、日本人の知らないところで、世界でファンが拡大されていった。特にSFアポカリプス・ロードムービーというジャンルはハリウッド顔負けの設定。女性シンガー(ホントは男)イエローも性的倒錯が強すぎて、日本人にはクセツヨ難解人物だったろうが、それも含めて受け入れられたようだ。
さすがアメリカ。




MV

【ゆっくり解説】機甲創世記モスピーダ(MOSPEADA)は知られざる世界的SFロボットアニメなのか?【ROBOTECH 】

(BD)機甲創世記モスピーダ OP&ED