死の壁を砕け!

赤い侵略とグローバリズムから皇国日本と世界を守る

捏造歴史、WGIPからの解放。反キリスト軍ソロス、ディープステート、イエズス会、家庭連合(旧統一教会)、そして支那との戦い。

久保木先生を偲んで ~対立する信徒たち~

信徒であっても価値観の分かれる統一教。
結局、自分も久保木氏までの人間だったと、つくづく感じています。すでに退会した身なので直接は関係ありませんが、教会を信じたというより、岸さんらが信頼した教会を信じたのかもしれません。
私の過去はほとんど久保木さん一色だったので、そういう目からすると、教団の先端である今のtomyらは、左翼活動家に成り下がりながら、その時代の信徒らの黄金の日々まで、まるで自分らのもののように扱う傲慢さが目に付いてなりません。


当時の世情を考慮すれば、文革などの影響で、日本も一歩間違えば、あわや共産主義国家に転落という危機的状況の中でした。
岸さんは教会と戦略的互恵関係を築きたいと思ってきただけだし、日本を反共の砦としたいアメリカとの思惑も重なって、統一教会はある意味利用されてきた部分はあると思います。
あくまでそういうレベルでの話であって、左翼は必死になって、CIAの関与や岸さんとの繋がりを前面に出して叩いてきますが、それはお門違いというか、当時の世界情勢を知らなさすぎる。
岸さんも御殿場の妖怪と言われていたくらいですし、この当時の政治家は、皆そんなタマではない。いち教団に左右されるほど軟な者はいなかったし、アメリカに利用されていると知りながら、したたかに日本復興の道を模索していたものです。
多少、汚れた繋がりはあったとしても、今のメディアや野党のような、コテコテの朝鮮繋がりとは雲泥の差があります。メディアが卑怯なのは、自分らの朝鮮繋がりを徹底的に隠しながら、教会を叩いていること。戦略なのでしょうが、アンフェアです。



以下、久保木さんに関するところを「よう」さんより抜粋させて頂きます。
心中はいかばかりだったのだろうと、いつも思ってしまいます。


179 :名無しさん@3周年 :2005/06/30(木) 10:43:58 ID:OdonEigw

久保木氏は死の約一月前から専用の病室で、法華経を唱えていた。

教典を持つ力がなくなった頃には、ひたすら唱題をされていた。

死の直前に、自らの半生を懺悔し、悪鬼から解脱し、御仏の懐に帰っていった姿は崇高だったと関係者は述懐している。



彼は次の立正校生会の会長候補といわれていたくらいですので、彼が統一教会に来た時は大騒ぎで、モーゼの立場とよく言われました。そして政治路線のみにまい進した時は、坂本竜馬の再来ともいわれたものです。

ですから彼が統一教会の奥義、つまり血分けに気がついて、教会と一定の距離を置くまでは統一教会の未来にも希望があったものですよ。

そういった意味では、彼も被害者の一人なのです。本当に晩年は悔しかったと思いますよ。日本に最初に伝道した西川さんの色を、受け継いでいたのが久保木さんです。


曲がりなりにも統一教会の中に、まじめさ、勤勉さ、兄弟姉妹の深い所での結びつき、ひたむきさ、そういったものの伝統は西川、久保木ラインなのです。たぶんこういった路線は統一教会にいたものしかわからない独特の深い結びつきだと思います。またこういった結びつきがあるがゆえに縛られて教会を去れないという人が多いです。年配の人などが統一教会の人に感動して統一教会になるのはこういった路線だからであって決して教義そのものではないからです。
しかしそれがだんだんと、変質されさせられていくのはこの教団がカルトたる所以なのです。そういった伝統ができあがってしまうことを文鮮明教祖はもちろんおそれました。それで韓国の幹部たちを急きょ日本に送り込んで統一教会の伝統をただそうとしたのです。今でも日本統一教会の指導を韓国の幹部がしているのは、こういった西川、久保木ラインの路線に行かないように監視する意味があります。



教団の分裂に関してですが、たしかに信徒にもそれぞれに言い分はあるでしょう。根っこにあるソレ(血分けや六マリアなど)をどう扱うかによって、意見が割れることも知っています。
信徒以外でも見解は分かれますが、親統一教と反統一教にあえて分けるとしたら、前者はほとんどが積極的に応援というより、後者の凶悪さを知っているので黙認か放置といったところ。後者のほうがはるかに害悪なのは、朝鮮まみれの国家解体勢力で、立ち位置を隠しながら教会問題を政争に利用している姿は本当に狡猾です。
有田、有田、有田



そもそも友好的な関連議員などは、戦略的互恵関係の中で動いてきたにすぎないし、原点と言われている岸さんだってそうでした。安倍さんに至っては、ほとんど教会とは関係なかったし、むしろ嫌いだったという話は聞いています。
そもそも信徒ではない。
山上はそれら左翼メディアの植え付けた統一教会へのイメージを100パーセント信じて行動しているので、むしろ安倍氏殺害の仕掛人はメディアの方。もちろん統一教会自体の問題は存在しているので、個人的には平等に取り上げていきます。
以下は統一教会のサイトより抜粋。


(2)サンクチュアリ教会側の主張は、「反対派」と同じ霊的背景をもっている?


 今まで本部は、反統一教会活動をしてきたいわゆる「反対牧師」の主張に対し、長年にわたって対応してきましたが、最近、真のお母様批判や本部批判をする「サンクチュアリ教会側」の主張に関して、それらの批判が、反対派が行ってきた批判や言動と不思議なほどに類似しているという、同じ“霊的背景”を感じている次第です。


a.教祖は淫乱である?

 前述したように、長年、反対派は「文鮮明は“血分け”を実践し、6マリヤどころか60マリヤがいる」などと言って教祖批判をし、信者を脱会させてきました。しかし、真のお父様ご自身は「6マリヤ」を否定しておられ、ご自分の人生を「絶対『性』を立てるための人生であった」と回顧しておられます。

 にもかかわらず、サンクチュアリ教会側は、「6マリヤ」が当然あったかのように主張しており、その言動には反対派と通じるものがあり、真のお父様の教えの真髄から逸脱したものとなっています。


いわゆる「6マリヤ」の問題について | 真の父母様宣布文サイト


六マリア問題に関して簡単に触れておきます。
とりあえず自分は、現実対応能力の高い、肉親バッサリの2代王と呼ばれる直系ショーンの内容で落ち着こうと思ってます。私は安倍さんを巻き込み、久保木氏をこのように追い込んだともとれる文教主をあまり信じていませんが、どこかで決着をつけるなら、今のところここに寄り添っていくしかないと思ってるだけです。
デタラメな歴史観を振りかざしてきた統一教会ですが、かといって教会問題を日本侵略に利用しようとしてきた反教会も、どちらもまともには信用してません。


ただし、この問題の捉えようによって、文教主は神にも悪魔にもなりえる内容を孕んでおり、取り扱いは慎重に。反対派はそれゆえに文氏を悪魔扱いするのでしょうが、虚偽の多さはお互いさま。双方とも決定的に真実を立証するものはない。
ということで、自分は現実対応能力の高いほうの実績から類推しているに過ぎず、こういう霊界がらみの問題は、そういう手法も必要かと。どうやら統一教会側からすると、サンクチュアリ教会も反対派と同列扱いのようですが、べつにそれでよろしい。
左翼落ちした鶴子教会では、愛国団体としての実績が存在せず、信憑性に欠けますから。




近年、韓国信者向けのこういう本音が、日本信徒にも徐々に伝わり、多くの信徒が去っていきました。
特定の人物を除けば、どんな立場だろうと、べつに誰彼を批判するつもりの内容ではないので、今回はただ多くの方に、立ち止まって考えてもらえれば幸いだと思っただけです。
デリケートな部分の個人的見解のようなものでした。